マンションの売却、途中でやっぱり売りたくない!売却活動やめたい!
って気持ちになっていませんか?
これまで多くの売主様を見てきて、売却~成約に至るには心の段階というのがあると感じています。
マンション売却契約時に決心が100%にならず売却活動を途中でやめた事例と悩みを抱え込まないための回避方法についてお話しします。
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マンション売却から成約までの決心
SOUDANYAの小山が売却活動のサポートを通じて、マンション売却から成約までの決心には段階的なレベル感を独断で数値化しました。
1.検討し始め :売る決心3%
この時期は、ネットで検索をする、ポータルサイトで売却価格を調べる。
2.少し本気になってくる :売る決心10%
次にネットの売却一括査定で確かめる方法や、国が出している売却価格事例を調査する。
3.気持ちが固まってくる :売る決心が80%
地元の不動産屋、大手不動産会社に査定を依頼する。
4.気持ちが固まったかも :売る決心が90%
売却活動開始
5.気持ちが固まった :売る決心が100%
契約成立
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売る決心って大事
住まいを売る決心って本当に一大決心だと思うのです。
購入までに至った時の事、暮らしの中のエピソード。。。
そんなたくさんの思いが詰まった住まいを売るのですから。
多くの場合、契約成立のころには決心が100%になります。
しかし、契約段階になっても売る決心が100%にならないことがあります。
実際に、こんなエピソードがありました。
別荘として使っていたマンション、ご主人様が亡くなったのをきっかけに売却をしようということになりました。子供たちも売却に向けてお母様のサポートをしてくれていました。
買主様が見つかり、あとは契約印押すだけだったですが…
契約書捺印をする、その時に「売るのやめます」発言!!
理由は、「ご主人様との思い出のあるマンションをやっぱり売りたくない。」ということ。
売却活動をしていた不動産会社さんはとてもビックリ!
結局、その不動産契約は取りやめになりました。
「売るのやめます」はできるの?
ここで疑問なのは売却はやめられるか?ですよね。
売主様からマンションの売却をやめることはできます。
先ほどの例の場合、不動産会社と媒介契約を結んでいる状態です。
この媒介契約とは、マンションを売る手伝いをします、というもの。
マンションを必ず売るという契約ではありませんし、もし、購入希望の買主様が現れたとしても、売主様が合意をしなければ売買契約は結べません。
ただし、売却をやめたいタイミングによってはお金の支払いが発生する場合があります。
注意をしましょう。
売る決心が100%にならかった原因。
さて、話を戻します。
察するに、この売主様も、きっとお一人でとても悩まれたのだろうなと思います。
悩んで悩んで、どんどん話が進んでしまい、もう崖っぷち!ってなった時に
やっぱりムリ~!!売りたくない!!という気持ちが爆発してしまったのでしょう。
こうなってしまった原因の一つに、
初めに、その住まいについて家族全員とじっくりと向き合う時間を持たなかったことが原因の一つだと私は思います。
売却活動で悩みを抱え込まない回避方法
当たり前ですが、不動産売却活動が始まると、一気にそちらの方向に向かって走り出します。
ですから、ちょっとした疑問や悩みを相談しても「売却」が前提の回答。
気持ちはモヤモヤ、誰にも相談できない、相談してはいけないような空気感になってしまうこともあるでしょう。
そうなると一人悩みを抱え込みがちです。
回避方法は2つ、
1.売却活動前に住まいに関わる方全員でじっくりと向き合うこと。
2.売却活動が始まってしまったら、不動産専門家のセカンドオピニオンを利用する。
古い住まいほど、じっくりと向き合う時間が必要なのだと私は思います。
向き合う時間は人それぞれ感じ方、捉え方が違います。
色々な方向から向き合う時間を作るといいです。
SOUDANYAの個別相談は、他で売却中の物件の相談にも対応しています。
初回無料相談ボタンから申し込みください。
円満な売却成立をして、笑顔になることを願っています。
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本日は月イチの銭洗弁天と佐助稲荷の参拝日。
偶然にも銭洗弁天は中祭。
神主さんによる神楽を奉納があり、なんだかとってもご利益を感じました♪
桜も満開で日差しも暖かく、良い日でした。
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悩む時間を1秒でも減らすお手伝いをします。
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