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  • 執筆者の写真不動産FP 小山智子

歴史ある家の存続と子供の気持ち

地方から首都圏へ出て来ている方も多くいます

例えば、実家で高校生まで暮らして、大学から一人暮らしが始まり

そのまま就職・結婚・新居購入・出産・・・

親とは別々の場所で暮らしを確立する。


住宅建築戸数の増加からも

そんな、核家族で暮らすスタイルが定着していると感じられます。



そこで仕事をして家族を持つということは、

実家に住んでいた時間よりも、今の住まいでの時間の方が長くなってきていうことになります。


生活の基盤である仕事の関係で実家に戻りたくても戻れない。

実家は誰が継ぐべきなのか、長く続いた家柄ほど、その悩みは大きいでしょう

維持を続けなけるべきか否か・・・遠方の実家の悩みは深いですね。


私の経験から、売却が選択肢としてない不動産の場合、家族全員の気持ちを共有することが良い解決を見つける第一歩なのです。





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