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相談より先に、整える時間を。

  • 執筆者の写真: 相続対策専門士 小山智子
    相続対策専門士 小山智子
  • 3月24日
  • 読了時間: 2分

相続や実家のこと、不動産のこと。「そろそろ考えなきゃ」と思いながら、なんとなくそのまま時間が過ぎてしまっている――そんな方が、SOUDANYAにご相談にいらっしゃいます。

でも、私はそれを「いけないこと」だと思っていません。むしろ、“今はまだ決められない”という感覚こそ、大切なサインだと感じています。



■情報やノウハウの前に、必要なこと


今の時代、検索すれば相続税の計算方法や節税対策も出てきます。でも、どんなに情報があっても、「自分の場合、どうしたらいいのか」になると、急に足が止まる。

それは当然なんです。なぜなら、相続や不動産には、“感情”や“人との関係”が深く関わるから。


  • 実家への思いがある

  • 家族との距離感に迷いがある

  • 手放すことへの迷いがある


そういった気持ちを整理しないまま制度や対策に進もうとすると、途中でまた、迷いに戻ってしまうのです。





■経験を通してたどり着いたスタイル


私はこれまで、不動産の現場で様々なご相談に関わってきました。

夜逃げ物件や、孤独死によって空き家になった物件を相続された方からのご相談、家賃滞納…。

“教科書通りでは動かない”ケースがほとんどです。



制度や対策よりもまず、「人の気持ち」や「状況の整理」が必要だということ。 それが整って、初めて“納得できる答え”が見えてくるのです。


■SOUDANYAが大切にしていること


SOUDANYAでは、最初から「答え」を出すことを急ぎません。

まずは、“整える時間”をご一緒することを大切にしています。


  • 状況を丁寧に整理する

  • 思いや背景を受けとめる

  • ご自身の中にある“軸”を見つける


そのプロセスがあるからこそ、提案がその人にとって「納得できるもの」になり、安心して次の行動に進むことができるのです。



■こんな方に、ぜひ読んでほしい


  • 自分で調べてみたけれど、なんとなく進まない

  • 誰に何を相談すればいいかがわからない

  • 気持ちの整理がつかないまま時間だけが過ぎている


そんな方にこそ、SOUDANYAの“整える相談”を知っていただけたらと思っています。



■まずは、整えるところから


大切なことは、焦って決めることではありません。「今の自分を整えること」が、何よりの第一歩。そこから生まれる納得感のある選択を、SOUDANYAは支えています。



ご自身のペースで、大丈夫。まずは一緒に、状況を見つめ直してみませんか。




 
 
 

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