こんにちは!SOUDANYAの小山智子です。
皆様も一度は「断捨離をしなきゃ!」と思ったことがあるのではないでしょうか?
空き家をお持ちの方にとっては特に、「家の中に溜まってしまったものをどうにかしたいけれど、どこから手をつければよいのかわからない」というお悩みは尽きないものですよね。
空き家の処分や売却に向けた第一歩は、不要品を整理し、空間をスッキリさせることです。しかし、「何を捨て、何を残すべきか」「捨てた後に後悔しないか」といった不安が立ちはだかり、断捨離が思うように進まないことも少なくありません。

そこで断捨離スタートから家の処分に向けたステップとコツまで3回にわたりお届けします。
今回は、断捨離の基本ステップとともに、皆さんの役に立つ情報です。
1. 断捨離の基本は捨てる、売る、譲る
まずはシンプルに、断捨離の手順を見直しましょう。悩みの種となることも多いですが、効果的に進めるコツを押さえれば、意外とすっきり片付けができます。
捨てる:
長い間使っていないものや、今後も使う予定のないものは、思い切って捨てましょう。 「これ、使うかもしれない...」と手元に残してしまう気持ちはよくわかりますが、未練がある場合は小さなものから始めると良いです。
最初は雑誌や書類など簡単なものを処分していくと、捨てることへの抵抗が薄れます。
売る:
物がもったいなくて捨てられない場合、リサイクルショップやフリマアプリを活用して現金化するのも手です。 状態の良い家具や家電などは特に、意外な価格で売れることがあります。こうして不要品が少しでもお金になると、家計にも嬉しいですよね。
譲る:
譲るのは、まだまだ使えるものを他の人に役立ててもらう方法です。 家族や友人、または地域のコミュニティに声をかけてみましょう。「使ってもらえるかもしれない」と思うと、気持ちの面で整理がつきやすくなります。
2. 不用品が役立つ「寄付のすすめ」
断捨離で物を減らす際、ただ捨ててしまうのではなく、他の人に役立ててもらえる方法を選ぶことで、より環境に優しい取り組みになります。不用品のリサイクルも有りますが、「寄付」という手段で家庭の断捨離をしながら社会貢献もできる一石二鳥の方法です。
寄付で役立てる: 衣類や日用品の中には、状態が良いものであれば、寄付を受け付けている団体や施設に活用してもらうことができます。例えば、児童福祉施設や支援団体、国際的な援助団体などは、衣類やおもちゃなどの寄付を受け付けていることがあり、これにより他の人々に役立ててもらうことが可能です。寄付の受付先や詳細は、団体のホームページや地元の自治体などで調べると良いでしょう。
こうした選択肢を取り入れることで、ただ「捨てる」のではなく、断捨離の過程も社会への貢献に繋がります。不要品の再利用を通じて、家庭も地域も少し豊かになることを目指してみましょう!
3. 捨てるか迷ったら?「見直しボックス」を活用
「捨てるかどうか、どうしても決められない…」というお悩みを抱えている方は、自分でも気づかないところで物への執着心が強い傾向があります。このような時におすすめの方法は、「見直しボックス」を作ることです。
これは、すぐに捨てられないものを一旦入れておく箱です。
この箱を使い、見直し期間を数ヶ月と設定し、特に必要だと感じたものだけを再度取り出しましょう。期間を置くことで、物への執着が薄れ、心の整理がつきやすくなります。
まとめ
今回の断捨離の基本を試してみて、少しでもスッキリとした気分を味わっていただけたら嬉しいです。
次回は、「空き家の価値を上げる!効果的な断捨離で見せる家づくり」をテーマに、不動産を探している購入者が魅力を感じる家づくりの秘訣をご紹介します。
空き家を売却したいと考えている方にとって、実用的な内容をお届けしますので、ぜひお楽しみに!
不要品の整理を通じて、家が再び輝きを取り戻すことを願っています。
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