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執筆者の写真不動産相談士 小山智子

資産の管理能力は何歳まで維持できる?

SOUDANYAの小山です。

鎌倉八幡宮の鎌倉文華館に隣接させれたカフェに行ってきました。

店内には2010年に倒れてしまった大銀杏の一部が展示されています。


あの大銀杏が倒れるなんて誰も予想していなかったと思います。


人も一緒だと思います。

元気だった方が突然体調の変化に襲われることがあります。

年齢を重ねて判断能力が落ちることもあります。


女性からの相談でよくある不安に、『いくつまで自分で資産管理できるかわからないので先の不安がある』といったことを耳にします。


それは何歳までなのか・・?




それは誰にもわからないです。


50年後かもしれないし・・

今日かもしれない。

それは誰にもわからないです。



一つの事例です。

私の母は、長年経理の仕事をしてきてお金の計算はぴか一でとても元気にパワフルに毎日を過ごしてました。しかし、ある日街中で倒れてそのまま寝たきりになってしまいました。

お金の管理ができない日が突然やってきたのです。

お金関係の物を探し出すことからスタートです。

キッチリしていた母なのでなんとか探し当てることができましたが

果たして本当にそれだけなのか?

すべて見つかるまでが一苦労です。。。


なによりも、倒れてしまった母が一番もどかしい思いをしていたのではないかと思います。


もしもはいつやってくるかわかりませんから

だからはっきりと意思表示できる「今」防衛策をたてて欲しいなぁと心から思います。


そんな時は、ライフプランが大活躍です。



色々な学びをご相談に活かしてまいります!


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