「船頭多くして船山に上る」という慣用句があります。
指図する人間が多いために統一がとれず、見当違いの方向に物事が進んでしまうたとえ。

例えば、相続問題が起きたとき、色々な専門家へ足を運び意見をもらうことをします。
税理士、司法書士、行政書士、FP、保険販売員、・・。
求めた意見が多くなると選択肢が増えるというメリットがあります。
一方で、専門分野の高度な知識が不足していると意見のとりまとめがむづかしくなるというデメリットがあります。
せっかく良い意見があっても、気持ちや親族からの意見などのしがらみから、見当違いの選択をしてしまうこともあるかもしれません。
問題は解決したけど「なんかスッキリした気持ちになれない」となっては本末転倒です。
だから、問題解決には統括者が必要なのです。
専門家の意見をまとめる専門家が必要な時はSOUDNYAを思い出してください。
いつでもお役に立てるように準備してお待ちしております。
《余談》
今日は7月の一粒万倍日です。
吉日のきっかけになる行動をしてみようと思います。
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