SOUDANYAが大切にしている、ご相談への基本的な考え方
- 相続対策専門士 小山智子

- 7月23日
- 読了時間: 3分
更新日:8月5日
こんにちは。SOUDANYAの小山です。
ご相談に向き合うとき、私が大切にしているのは、答えを押しつけることではありません。
どんな物事にも“所作の基本”があるように、
相続や暮らしの悩みに向き合うにも、“丁寧に進めるための基本”があります。
今日は、そんなSOUDANYAの「ご相談に対する基本的な考え方」について、少しだけお話しさせてください。

◆「無料と有料の線引き」について
SOUDANYAでは、ずっと前から“相談の深まり方”によって、関わり方を無料から有料へ移行するというスタンスを大切にしてきました。
けれど、実はこれまでその考え方をきちんと言葉にしてお伝えする機会が少なかったな…と感じています。
今回は、SOUDANYAの「無料相談」の考え方を、改めてご紹介したいと思います。
◆無料相談は「コンサルティングのお試し体験」です
SOUDANYAの無料相談は、いわば【コンサルティングの入り口】。
「一度相談してみたい」「自分の悩みに合っているのか確認したい」そんなお気持ちでご利用いただける、“お試し”の時間です。
この無料相談では、実際のコンサルティングで最初に行う「現状や気持ちの整理」を、簡易的に体験いただけます。
たとえば、こんな段階のご相談に向いています。
ちょっと気になることを聞いてみたい
何から考えたらいいのか、まず整理したい
話すことで自分の気持ちが整理できるか試してみたい
◆「本気の相談」は、有料でしっかり伴走します
一方で、「具体的な選択肢を整理したい」「家族と話すための設計を一緒に考えてほしい」そんな“本気の相談”には、有料のコンサルティングとしてしっかり伴走しています。
SOUDANYAのコンサルティングは、感情・人間関係・お金・不動産・将来設計…といった複雑なテーマを、一つずつ丁寧に整理しながら、相談者ご自身が「納得して、自分で選べる状態」をつくっていくサポートです。
◆なぜ「線引き」が必要なのか?
この線引きは、誰かを分けるためのものではありません。
むしろ、本気で関わるからこそ、事前にちゃんと整えておくべき境目として、SOUDANYAではとても大切にしている考え方です。
無理に深い相談を無料で進めることは、相談者にとっても、私たちにとっても、どこか不誠実な関わりになってしまう。
だからこそ、無料相談では「試してみる」ことを目的に、有料コンサルでは「一緒に進めていく」ことを目的にサポートをしています。
◆これから少しずつ、言葉にしていきます
SOUDANYAでは、日々さまざまなご相談をお受けしています。
その中で感じるのは、「ただ制度や法律を知るだけでは解決しない」現実があるということ。
だからこそ、どんな想いで、どんなふうにお客様と向き合っているのかを、これから少しずつ言葉にしていきたいと思っています。
SOUDANYAの想いが、必要な方に届きますように。




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