不動産FP 小山智子2021年4月5日1 分人も家も幸せになってほしい先日のNHKで、岡山にある人情不動産の放送がありました。 高齢者や障害者など家を借りるのが難しい人たちのために住宅を準備し、身の回りの世話をする不動産屋さんです。 その社長さんが「家があれば人は変われる」をモットーにされていてとっても感動しました。...
不動産FP 小山智子2021年3月31日1 分親孝行について父が入所しているホームから、ワクチン接種のお知らせが届きました。 年齢を重ねてくると、できることがゆっくりになったり、時間をかけても難しくなったり・・ 子供としてはちょっと寂しいようなやるせないような複雑な気持ちです。 ちょっと前までは親の財産管理に成年後見、という話をよく...
不動産FP 小山智子2021年3月30日1 分友人の夫のことをなんて呼びますか?先日の春の嵐にもめげず、桜たち頑張って咲いてくれていますね。 今朝の散歩途中、大きな桜の木の下で 一眼レフカメラを持ったお父さまが息子さんの写真を 何枚も撮影していました。 新中学生かな~?? 父と息子の時間を写真で残すって良いな~ と朝からホンワカした気持ちになりました。...
不動産FP 小山智子2021年3月25日1 分空き家になって困るのは誰?鎌倉駅か徒歩5分の穴場のお寺。 たくさんあるお寺の中で私のベスト3に入る場所です。 この日は桜が満開に近くで、つい長居をしてしまいました。 さて、今日は空き家の話です。 1周忌が過ぎるころになると、遠方にある空き家の管理が重荷になってきた・・という話を耳にします。...
不動産FP 小山智子2021年3月24日1 分公示価格の下落近所の川沿いにはたくさんの桜の木が植わっています。 管理するボランティアの方が丹精込めてくださっているので、四季折々の花を楽しむことができます。 今年も桜がきれいに咲き始めました。 春は良いですね~。 さて、2021年の公示価格が発表されました。...
不動産FP 小山智子2021年3月16日1 分認知症になったら賃貸経営が立ち行かない両親が認知症になったら、不動産経営は立ちいかなくなります。 不動産経営は「契約行為」にあたり、たとえ子供でも代理権が無ければ何もできません。 更新、修繕、保険契約・・・すべてがストップするのです。 これまでは「母に変わって・・・」という暗黙の了解があったかもしれませんが...
不動産FP 小山智子2021年3月9日1 分歴史ある家の存続と子供の気持ち地方から首都圏へ出て来ている方も多くいます 例えば、実家で高校生まで暮らして、大学から一人暮らしが始まり そのまま就職・結婚・新居購入・出産・・・ 親とは別々の場所で暮らしを確立する。 住宅建築戸数の増加からも そんな、核家族で暮らすスタイルが定着していると感じられます。...
不動産FP 小山智子2021年3月9日2 分意地悪な分筆分筆(ぶんぴつ):土地を分けること 相続などで土地の一部を売却するために土地を分けたり、親族で分けるために必要となるのが「分筆」です。 意地の悪い分筆で困った土地を所有せざるを得ない状況になってしまったある家庭のお話をしようと思います。...
不動産FP 小山智子2021年1月19日1 分空き家処分と罪悪感空き家を処分すると決めるときにモヤモアとして罪悪感のような気持ちになりませんか? 売りたいのにいつまでもどうしよう・・・と考えてばかりいると 売却の決断を先延ばしすると、意欲も失ってしまい そのうち「放置」という最も最悪パターンになってしまいます。...