親に終活をしてもらいたけど言い出せない方へ

親が70代を過ぎてきて、自分の老後と親の老後、両方の先行きが不安になってくると、「終活、やってほしいな~」という気持ちになりませんか?
とはいっても、親に、
「エンディングノート、って知ってる?」
「もし、介護になった時のことって何か考えてる?」
「お金のプロがいるから、一緒に終活の相談に行かない?」
なんて言っても、親御さん自身がその気になっていない状態なら、何を言ってもやって欲しい行動には結びつかないことが多いのではないでしょうか。

実は、同じように悩んでいる方はとても多いのです。
60代以上の親を持つ男女1,033人へのアンケートでは、
親と終活について話し合わない理由の1位は「切り出しにくい、話しにくい」41.0%。
また、親と終活について「十分話せている」と答えた人は、9.4%にとどまっています(安心葬儀調べ、2025年10月)。
お金のことも同じです。
親の資産を「ほとんど・まったく把握していない」人は約半数の50.4%で、
把握できている人は35.4%です。
把握できていないものとして最も多く挙がったのは、預貯金の73.0%。
それでも、「将来は親の資産を把握しておきたい」と考えている人は67.0%います(PR media調べ、2026年5月、30〜69歳の男女1,000人)。
この結果から、「知りたい気持ちはあるのに、言い出せない」と言う多くの家庭の姿が見えてきます。
きっと、実際にアクションを起こしても、「まだ早い」「そのうちね」「出来てるから大丈夫」
と言われるたびに、声をかける方も疲れてしまい、「まぁ、いいか……」となってしまうのではないでしょうか。
AIを活用してみる
今は、AIに聞けば一般的なことはすぐに回答が手に入ります。
「両親にエンディングノートを書いてもらいたい。なんて切り出したらいい?」と聞けば、
AIから、「自分の話から始めてみる」「入院など身近な出来事をきっかけにする」「いきなり全部ではなく、一項目ずつ話してみる」など、親が受け入れやすそうな、さまざまな「言い方」を教えてくれるでしょう。
もちろん、それも一つの方法です。
ただ、AIの回答には注意が必要です。
「○○は間違えることがあります。重要な情報は書くにしてください。」
とあります。
ここに「専門家」が存在する意味があると思っています。
たくさん出た情報とそのご家庭のそれぞれの事情を俯瞰して、今はどれが一番最適かを見極めるのは人間の仕事ではないでしょうか。
SOUDANYAがおススメする方法
親に動いてほしい!でも現実はなかなか上手くいかないと言ことをよく耳します。
SOUDANYAが、おススメする方法は違います。
まず「自分自身の終活」をやり切る。
私は、そこがすべてのスタートだと思っています。
そして、終活の手始めは、エンディングノートがおススメです。
お住いの自治体で、無料でエンディングノートを配布していたり、インターネットからダウンロードして使うこともできます。
まずは書いてみる。
そうするといろいろなことがわかってきます。
書きにくいところ、書きやすいところ、もっと書きたいところ・・。
その体験が、親に話すときにとても大事な体験となります。
ぜひ取り組んでみてくださいね。



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