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終活は、「やりたいこと」の整理から

執筆者の写真: 小山智子
小山智子
10月8日
読了時間: 5分

「終活、何か始めていますか?」

そう聞かれたら、皆さんはどう答えますか?


「エンディングノートを買ってみた」

「始めた方がいいと思っているけれど、まだ書けてない」

「そもそも、何をすればいいの?」


いろいろな答えがあると思います。


終活というと、エンディングノート、お墓やお葬式、相続、など

人生の終わりに向けた活動についてのことが思い浮かびますよね。


「遺された家族が困らないように」

「相続でもめることがないように」

そういった準備は、とても大切です。


でも、それだけを考えると、暗闇に向かっていくような・・少し気が重くなることはありませんか?





今日は、私が5年前から推奨しているオリジナルエンディングノートのもとに、自分のこれからを楽しむための終活についての考え方を、お話ししたいと思います。



よくあるエンディングノートのお悩み


各地の行政で無料でエンディングノートが配布されています。

私が暮らしている鎌倉市でも、エンディングノートが配布されています。


とてもよくできていて、「自分のこと」「家族のこと」「医療や介護のこと」など、これからのことを考えるきっかけになります。


でも、

「エンディングノートって、もらっただけで進んでないです。」

「書こうと思っているけど、そのまま」

「書き始めたけれど、途中で止まっている」

と言うお声をよくお聞きします。



終活は「これからどう生きたいか」を考えること


人生100年時代といわれる今。

人生の終わりに備えることと一緒に、考えておきたいのが、

「私は、これからの人生をどう生きたいんだろう?」

ということです。


これは、私だけの考え方ではありません。


さまざまな場所で有料無料を問わず配布されているエンディングノートにも、これからの人生をいきいきと過ごすことを重視し、やりたいことや行きたい場所、会いたい人を書き出すものがあります 私も、終活は100歳までハッピーに活きるためにあるものと捉えています。

自分が大切にしたいことや、望む暮らしが分かると、これからの選択を考えやすくなります。

そして、その思いを言葉にしておくことは、いつか家族に自分の希望を伝えるための備えにもなります。


「望む暮らし」をしっかりと考える時間を飛ばしてしまうことが、エンディングノートに向かう自分を憂鬱にさせる原因の一つではないかと思っています。



つまり終活は、「これからの人生をどう生きたいか」を考えることで、「人生の終わりへの備え」につながっていく。

それが終活なんです。


私の住む鎌倉市、お隣の藤沢市、横浜市栄区など、各自治体ではエンディングノートを無料でダウンロードできるサービスがあります。気になる方は検索してみてくださいね。





写真を整理していたら、旅行に行きたくなった


例えば、昔の写真を整理している場面を想像してみてください。

「ああ、ここに旅行したな」

「この頃は、こんなことに夢中だったな」

「この友達、元気にしているかな」


写真を見ているうちに、いろいろな思い出がよみがえってきます。


そこから、

「そういえば私、旅行が好きだったんだ」

「最近行っていないけれど、また行きたいな」

という気持ちが出てくる。


そうしたら、次に考えることは…?


「どこに行こうかな?」


ですよね。


終活のつもりで写真を整理していたのに、気づいたら旅行の計画になっていた(笑)。

私は、そんな展開もいいと思うんです。


これまでを振り返ることで、自分が好きだったこと、大切にしてきたことを思い出す。

そして、それがこれからの楽しみや予定につながっていく。


写真の整理が、未来を考えるきっかけになるんですね。



「いつかやりたい」を、少しだけ前に進める


最近読んだ書籍に、堀田秀吾さんの書籍『ハーバード、スタンフォード、科学的に証明された時間をムダにしない人の習慣』があります。

ここにに、時間の使い方を有意義にして幸福度が上がる方法などが書いてあります。


読んでいて、「これ、私が終活で大切にしていることにも通じるな」と感じました。



終活も、やりたいことも、つい先延ばしになりやすいタスクの一つです。


「まだ元気だから」

「もう少し落ち着いたら」

「時間ができたら」

そう思っているうちに、日々の用事に追われてしまう。


だから私は、まず5分だけ、行動することをおすすめしたいんです。


「名前を書く」

そして、思いついたら、

「やりたいことを書く」

「じゃあ、そのために何から始めよう?」

と、少しだけ具体的にしてみる。




100歳までhappyに活きるために


SOUDANYAが大切にしているのは、

「100歳までhappyに活きる」

という思いです。


家族のための準備と同じように、自分がこれからどう暮らしたいか、何を楽しみたいかも、大切にしてほしいと思っています。

もちろん、やりたいことを考えるだけで、相続やもしもの備えがすべて整うわけではありません。

でも、自分の希望が見えてくると、

「この楽しみのために、お金をどう使おう?」

「これからも、この家で暮らしたいかな?」

「私の希望を、家族にも伝えておこうかな」

そんなふうに、必要な準備を考えるきっかけになります。


これからやりたいことを考え、それを実現するために今できることを一つずつ進めていく。

私は、そんなことも終活の大切な一部だと思っています。


「これからの暮らしを考えたいけれど、お金や住まいのことが気になって、一歩を踏み出せない」

そんなときは、SOUDANYAにご相談ください。



鎌倉市と近隣地域で、エンディングノートが用意されています。ご活用くださいね。


鎌倉市「終活関連事業」エンディングノート https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/koureisya/sonota_ending.html

藤沢市 「終活ノート(エンディングノート)を知っていますか?」


茅ヶ崎市 「わたしの覚え書き ~希望のわだち~(茅ヶ崎版エンディングノート)」

https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/otoshiyori/1022374.html 横浜市栄区 「豊かな暮らしのために~高齢の方に  (シニアライフノート)」




宅建士・ファイナンシャルプランナー/SOUDANYA 小山智子

参考:横浜市西区「西区版エンディングノートについて」、堀田秀吾著『ハーバード、スタンフォード、科学的に証明された時間をムダにしない人の習慣』(アスコム)

 
 
 

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